ゲーミングワイヤレスイヤホン徹底比較|3機種のメリット・デメリットを本音レビュー

紹介

深夜、静かな部屋でランクマッチに潜っていると、有線イヤホンのケーブルがコントローラーやマウスの動きに引っかかって集中が途切れる。そんな経験、ありませんか。

「ワイヤレスにしたいけど、音の遅れでエイムがズレたら困る」「ヘッドセットは蒸れるし重い」。
そう思って検索窓に「ゲーミングワイヤレスイヤホン おすすめ」と打ち込んだ人は多いはずです。

この記事では、私の実体験レビューと使い込んだ人のレビューをもとに、

SONY「INZONE Buds」
SteelSeries「Arctis GameBuds」
final「VR3000 Wireless for Gaming+」

の3機種を比較していきます!

選ぶときに見るべき基準を3つ

集めたレビューを読み込んで感じたのは、失敗している人の多くが「スペック表の数字」ではなく、次の3点でつまずいているということです。

1. 接続方式と、実際の遅延の体感 公称の遅延値はどれも優秀ですが、USBドングルを使うか使わないかで体感は大きく変わると思っています。
ドングルなしのBluetoothだけで使うと、どの機種も「そこそこ快適」止まりです。

2. バッテリーの持ち方と充電サイクル 連続再生時間だけでなく、ANCをオンにしたときにどれだけ削られるか、ケースでの追加充電が何回分あるかまで見ておくと、長時間プレイでの失敗が減ります。

3. イヤーピースとの相性 これが一番厄介です。耳の形は人それぞれなので、カタログスペックが良くても自分の耳に合わなければ意味がありません。イヤホン選び最大の敵です。

比較表

各項目はメーカー公表値および販売ページの記載をもとにしています。
価格は変動しますし、仕様もアップデートで変わる可能性があるため、購入前に必ず公式ページで最新情報を確認してください。

項目INZONE BudsArctis GameBudsVR3000 Wireless for Gaming+
参考価格(税込・目安)28,600円2万〜28,000円台15,800円
公称遅延(ドングル接続時)30ms未満公表値なし20ms以下
連続再生(イヤホン単体)最大12時間(NC OFF)/11時間(NC ON)最大10時間(ANC OFF)最大10時間(ANC OFF)/8時間(ANC ON)
ケース込み最大再生最大24時間最大40時間最大38時間(ANC OFF)
充電時間約2時間約90分記載なし
防水性能IPX4相当IP55IPX5
BluetoothLE Audio対応のみ(レガシーBluetooth非対応)Bluetooth 5.3(SBC)SBC/AAC対応

商品ごとの解説

INZONE Buds|装着感と索敵のしやすさは魅力。

2.4GHz接続による遅延の少なさと、イヤホン型ならではの軽さが評価されていました。
足音や射撃音の方向が掴みやすいという声も複数あり、索敵重視のFPSには相性が良さそうです。

国内ではかなり人気商品で、問題が起きた時に調べると大抵解決策が見つかるという点もかなり高評価ポイントとなっています。

一方で、低評価レビューには「ホワイトノイズが常時鳴っている」という報告がありました。
ノイズキャンセリングのオンオフを切り替えても改善しなかったとのことで、これは個体差の可能性もありますが、無視できない指摘です。
また、レガシーBluetoothに非対応な点も、古いスマホとの組み合わせでは引っかかるかもしれません。

USB-Cドングルをスマホに挿すことで、レガシーBluetoothのスマホなどでも使うことができますが、見た目はとてもダサくなります。

PCまたはPS5メインでFPS系ゲームをプレイし、装着感の軽さを重視する人。
向いていないのは、無音状態でのノイズに敏感な人や、Windows以外の環境で使いたい人です。

筆者レビュー
筆者レビュー

ホワイトノイズは最初こそ気になったものの、使い慣れてくると全く気になりませんでした。

「充電が切れるまで連続して装着する。」という使い方を数日続けたところ、耳の外側のイヤホン本体が当たる部分が切れたような痛みが生じ、数日イヤホンをつけられませんでした。

個人差に当たる部分ですが、私にはこういった症状がありました。
(適度に休憩しましょう←)

Arctis GameBuds|バッテリーと汎用性は強いが、長期使用の不具合報告に注意?

高評価レビューでは、PS5とスマホを行き来する使い方への満足度が高く、実測でも公称値に近いバッテリー性能が確認されていました。EQをPCとスマホで使い分けられる点も便利だという声がありました。

ただ、低評価レビューの中に、1年以上使用した後に「突然大音量が鳴る」「充電が急にできなくなる」といった不具合の報告が確認できました。
サポートによる新品交換は受けられたようですが、対応に時間がかかったという記述もありました。
さらに、PC用ソフト「SteelSeries GG」の不安定さ、イヤーピースのサイズ間の差が大きくフィットしにくいという指摘も複数見られます。ANC性能についても「自宅使用なら十分だが、外での騒音低減はいまいち」という評価でした。

向いているのは、複数デバイスを行き来しながらメインで使う人。
向いていないのは、長期の安定性を最優先したい人や、イヤーピースの相性に敏感な人です。

筆者レビュー
筆者レビュー

INZONE Buds で、簡単にはできなかったiPhoneでの使用。

スマホに簡単に接続できるだけで普段使いのしやすさが別次元に進化します。

一年と少し使っていますが、大音量バグに遭遇したことはありません。

何度か右耳だけ充電されていないことがありましたが、気になるほどの頻度ではありませんでした。(FPSなどをプレイする人にとっては致命的ですが。)

ANCはおまけです。私は普段使っていません。

VR3000 Wireless for Gaming+|コスパと定位感は優秀、接続の切れやすさが弱点

有線モデル譲りの定位感の高さと、価格の割に高い遅延性能が評価されていました。イヤーピースが5サイズ同梱されている点も、フィット感の面でプラスに働いているようです。

低評価レビューでは、「接続が頻繁に切れる」「一度切れるとBluetooth接続に切り替わってしまい、再接続の手間が大きい」という声がありました。また、ケースからイヤホンを取り出しにくい、ノイズキャンセリングが弱めといった指摘もありました。購入時点でファームウェアが最新でないケースがある、という報告も見逃せません。

向いているのは、コストを抑えつつ低遅延と定位感を重視するFPSプレイヤー。
向いていないのは、接続の安定性を最優先したい人

筆者レビュー
筆者レビュー

圧倒的コスパ。

まだ使用して半年程度ですが、Amazonレビューに書かれているような状況には陥っていません。

イヤホンの充電を確実にするためなのか、イヤホンとケースがかなり強い磁力でくっついていて、取りにくさは感じました。
パッと装着したい、別のイヤホンからの乗り換えからだとストレスを感じることがありそうです。

状況別のおすすめ

  • PS5とスマホを両方使い、普段使いもしたい人向け → Arctis GameBuds
  • 予算を抑えつつ、FPSでの低遅延と定位感を重視したい人 → VR3000 Wireless for Gaming+
  • Windows PC環境が整っていて、装着感と索敵のしやすさを重視する人 → INZONE Buds

目安程度に参考にしてみてください!

買ったあと、最初にやること

購入してすぐにゲームを始める前に、次のことをやっておくと後々のトラブルを減らせます。

  1. アプリでファームウェアが最新かどうかを確認する
  2. 付属のイヤーピースを一通り試し、密閉感がある組み合わせを探す
  3. ドングル接続とBluetooth接続の両方を試して、切り替え方法を把握しておく
  4. 購入日と店舗名が分かる証明(レシートや注文履歴)を保存しておく
  5. プレイするゲームタイトルに合わせて、イコライザーやプリセットを一度触ってみる

こうした下準備は地味ですが、レビューで挙がっていたトラブルの多くは、初期設定の段階で気づけるものでもありました。

自分に合う音なんかもありますからね。


どの製品にも、良い面と気になる面の両方があります。カタログスペックだけで選ぶのではなく、自分のプレイ環境(PCメインかPS5メインか、外でも使うか)と、レビューで挙がっていた弱点が自分にとって許容できるかどうかを照らし合わせて選んでみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「おすすめワイヤレスゲーミングイヤホン」の紹介をしていきました。

実際の私の使用レビューも交えて紹介していきました。

色々使っているので、共有できたらいいなと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました