【Wooting 60HE+】一年間使ってみた感想・レビュー

紹介

こんにちは、こんばんは。Nakarです!

今回は「Wooting 60HE+」を購入して一年が経ったので使用感を書いていこうと思います!

Wooting とは?

Wooting とは、ラピッドトリガー(Rapid Trigger)と呼ばれる機能を初めて開発、搭載した世界初のメーカーの名前です!

そしてそのラピッドトリガーを搭載したキーボードの名前が「Wooting 60HE

Wooting 60HE を改良したモデルが「Wooting 60HE+」となります。

今回購入したものは「Wooting 60HE+」という60%キーボードとゲーム特化のサイズです。

Wooting 80HE」「Wooting Two HE」という80%キーボード100%(フルサイズ)キーボードが販売されています。

Wooting keyboards
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購入

Wooting ホームページでは「完成品を購入する」方法と「パーツごとに購入する」方法の二種類があります。

今回はパーツごとに購入しました。

白めのキーボードにしてみようと考えているのキーキャップはAmazonで購入しました。

買ったもの一覧はこちら↓

Wooting 60HE+ Module

Wooting Alumaze60

Lekker Switch – Linear 45 (70 pack)

キーキャップ

Wooting 60HE+ Module related products
Standalone Wooting 60HE module. For you keyboard enthusiasts. Fits most after market 60% cases.
Amazon.co.jp: 165キー プリンキーキャップ PBTキーキャップ 141キー+24キーセット カスタムキーキャップ OEMプロファイル 60%、65%、75%、100%のキーボードに対応 透明感 ユニバーサルタイプ(ホワイト) : パソコン・周辺機器
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外装などの写真が残っていませんでした。すみません。

キースイッチは現在、「Lekker Switch V2」という改良版が販売されているようです。

Wooting 60HE Module

キーボードの基盤部分です。

スイッチを途中まではめて、ケースに収まっている状態の写真です。

Wooting Alumaze60

公式で販売されているキーボードケースです。

Concrete Gray

Just Black

Lavender Purple

Ocean Blue

4色が展開されています。

重厚感のあるケースで非常に気に入っています。

Lekker Switch – Linear 45 (70 pack)

調べたところ、Wooting 80HE の発売と同時に「V2」が発売開始されていました。

このスイッチこそ、Wooting最大の特徴になります。

このスイッチと基盤が革新的な機能を生み出します。

キーキャップ

このキーキャップを使いたくてキーボードを作った節はあります。

一目ぼれしてました。

実際に組み立てましたが、本当に良かったです。

Amazon.co.jp: 165キー プリンキーキャップ PBTキーキャップ 141キー+24キーセット カスタムキーキャップ OEMプロファイル 60%、65%、75%、100%のキーボードに対応 透明感 ユニバーサルタイプ(ホワイト) : パソコン・周辺機器
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完成

写真だと光がつぶれて見えますが非常にきれいに発光しています。

機能

ラピッドトリガー

Wootingのキーボードを購入する目的の一つでしょう。

出典:Wooting公式ホームページ

ラピッドトリガー」とは、アクチュエーションポイントとリセットボタンを上下させ動かすことを可能にした機能です。

従来のアクチュエーションポイントとリセットボタンは固定されています。

アクチュエーションポイント」とは、「何mm押すとキーが押される判定になるか」というラインです。

Wootingは最小ラインが0.1mm最大ラインが4.0mmまで0.1mm単位で変更が可能です。

Wootility

専用ソフト「Wootility」では「ラピッドトリガーのオンオフ」「アクチュエーションポイントの変更」など様々なことが行えます。

キーボードの光る色ももちろん変更可能になっています。

意外と大変なキーのリマップや一つ一つのキーを別のキーに変更することも可能です。

また画像左側にはプリセットも用意されていて、通常用途とゲーム用途で簡単に変更することも可能になっています。

一年間使ってみた感想

今まで多くのキーボードを使ってきましたが、初めて自分で製作したこともありとても気に入って使っています。

日常用途・ゲーム用途・そのほかに分けて書いていきます

日常用途

Lekker Switch – Linear 45 を選んだ理由の一つに重くなく疲れにくそうというものがありました。

これはかなり実感しています。自分は日常的にタイピングすることが多く指が疲れがちでした。

「重さを変えると誤タイプが増える」という固定概念があり今までキーの重さを変えたことがありませんでした。

しかし、実際に軽くして使ってみると意外とそんなこともない。ということがわかりました。

最初のうちはタイプミスが目立つような気がしましたが今となっては全く感じません。

疲れに関しても強く打つ必要がないので軽快なタイピングが可能になりました。

欠点の一つ目は、60%キーボードなこともあり矢印キーがないことです。
少し戻りたいなというときにわざわざ「Ctrl + ○○」を押さなければなりません。

これはゲーム特化である60%キーボードの難しいところです。

現在は矢印キーなどが搭載されている「Wooting 80HE」が販売されています。

欠点の二つ目は、これまでのキーボードの打鍵感が非常に重く感じるところです。先日キーボードの掃除をし一時的に昔のキーボードを使っていたのですが、1キー1キーがとても重く感じました。(慣れだとは思います。)

ゲーム用途

初めての「ラピッドトリガーキーボード」にワクワクしてVALORANTを起動しました。

正直最初、先述した「キーが軽い」という印象が強くあまり実感ができませんでした。

使い込んで徐々にその恩恵を感じることができました。

キーボードを使い込んでいくとラピッドトリガーが動いている位置が手に伝わってきて非常に気持ち良いです。

Valorantで重要なストッピングも容易になりました。

そのほか

購入経路

当時Wooting公式ホームページのみでしか購入ができませんでした。会社はオランダにあるため、海外からパーツを個人輸入する必要がありました。

さらに海外から来るので日数もかかります。
これが少し大変なところでした。

現在、数は限られるものの「ふもっふのお店」さんで購入が可能だそうです。

Wooting

まとめ

いかがでしたか?

実際に一年間使ってみて非常に使い勝手のいいキーボードだったので紹介しました!

ゲーム用途でも日常用途でもおすすめなキーボードになっています!

この記事を読んでぜひ検討してみてください!

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