こんにちは、Nakarです!
先日まふまふさんのNewアルバム・世会色ユニバースが発売されましたね!
今回は彼の音楽性についてジャンル別に紹介していこうと思います。
紹介
まず、まふまふとは何者なのかの説明から。
マルチクリエイター、自称『何でも屋さん』。
https://uni-mafumafu.com/pages/profile より
高低差のある歌声、繊細かつ少々難解な歌詞、独特な世界観の楽曲を作る。
歌唱・作詞・作曲・編曲・演奏・エンジニアリングまでひとりで行うことが多い。
また、ゲーム、アニメ作品や様々なアーティストへの楽曲提供もしている。
歌、作詞、作編曲、エンジニアリングができる『何でも屋さん』
また、ギター、ベース、ピアノも扱えるそうです。
彼の有名な歌ってみた楽曲には紅白歌合戦でも歌われた『命に嫌われている。』や
オリジナル楽曲では『女の子になりたい』『サクリファイス』などがありますね。
さらには、『After the Rain』というユニットでそらるさんと組んで活動もしています。
音楽性
本題に入りたいと思います。彼の作る世界観は多岐にわたる独特な世界観が特徴です。
先ほど紹介した有名なオリジナル楽曲の2曲、『女の子になりたい』『サクリファイス』についても全くのかけ離れた音楽性です。このほかにも『夢のまた夢』のような和ロックも存在します。
ここからは彼の作る世界観を4つに分けそれらを考察していきたいと思います。
ロック系、アニメ系、ボカロ、ダーク系
ロック系
・ロック
『サクリファイス』『輪廻転生』『立ち入り禁止』『ベルセルク』
『アンチクロックワイズ』『解読不能』
重めの歌詞だったり、強い曲調が特徴ですね。
非常に強い音楽に加え彼の高音域のハイボイスは非常にマッチしています。
輪廻転生・アンチクロックワイズの2曲は特に編曲が凄まじく、エネルギッシュな曲だと思います。
・和ロック
『夢のまた夢』『忍びのすゝめ』『桜花ニ月夜ト袖シグレ』『四季折々に揺蕩いて』『折り紙と百景』
儚い恋心や繊細な情景がよく浮かんでくるような曲が特徴ですね。
和ロックは「After the Rain」の楽曲が多いように感じますが、いずれもまふまふさんが作詞作編曲をされています。
特に、「桜花ニ月夜ト袖シグレ」はAfter the Rain 結成時に公開された曲でそらるさんともよくマッチしていると思います。
アニメ系
・ぬこ
言わずと知れた名曲。初めて聞いた曲がぬこ曲だった人も多いのではないでしょうか?
「すーぱーぬこになれんかった」以後ぬこ曲はありません。今後に期待ですね。
・女の子
まふまふさんオリジナル楽曲の中で最も再生回数がある「女の子になりたい」
初めて聞いた曲が「女の子になりたい」だった人も多いのではないでしょうか?笑
この辺りは彼のハイボイス故なのでしょうか?
ボカロ
『メリーバッドエンド』『ハローディストピア』『廃墟の国のアリス』『ジグソーパズル』『イカサマダンス』
過去にボカロPだったこともありボカロ楽曲も投稿しています。
さらにこれらのボカロ楽曲もセルフカバーされています。
メリーバッドエンドやハローディストピアは特にメッセージ性の強い楽曲となっています。
ダーク系
『暗い微睡みの呼ぶほうへ』『生まれた意味などなかった。』『終点』『ハンディキャップ』
まふまふさんの作る世界観を語るうえで最も重要な枠であるダーク系の曲。
過去にまふまふさんはフィクションを書かないと言っていたのですべて実話なのでしょうか。
挙げた4曲は個人的にとても大好きなダークな曲です。それぞれにそれぞれの物語があり、乗り越えてきた証なのだと思うととても強い人だなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
まふまふさんは多岐にわたるジャンルの曲を作曲しています。どの曲も名曲なのでぜひ聞いてみてください!

先日「世会色ユニバース」というアルバムが発売されました。
このアルバムだけでも、様々なジャンルの曲が収録されているのでぜひ聞いてみてください!
詳細はこちらから↓
コメント